2015/02/03

リュート属の撥弦楽器

リュート属の撥弦楽器
ヨーロッパ・中世からバロック期にかけて使われたリュート。そのリュートを代表として、ネック(棹)があって弦が震える有効長さを変えることができる仕組みを持つ弦楽器 ・・・・ これをリュート属として分類している。
リュート
撥弦楽器は弦を弾く(はじく)楽器という意味だ。
弦の太さ、長さ、材質、本数。音響ボディの形状と板張り、皮張りの違い・・・などなど、とても多彩で個性を持つ楽器が世界中で作られている。フレットの付け方、もしくはフレットなしなど、自由な音程を出すことができるという特徴があり、それぞれ民族独特の音階を与えられた楽器も多い。